フジファブリック・志村正彦・富士吉田 × 私の脳内万華鏡

志村正彦の故郷を訪ねて2018/11/1-2 吉田のうどん『みうらうどん』etc.

所用を済ませてから富士吉田へ向かったため、着いたときは既に午後2時前。

私たちは志村くんへの挨拶を前に、一目散と『みうらうどん』へ向かいました。

 

やっぱり富士吉田へ来たなら、吉田のうどんですよ。

志村くんの愛した吉田のうどん、私たちもすっかりクセになってしまいました。

今度来るときには、志村くんおすすめの『みうらうどん』へ再び行きたい!と思っていて、今回その念願が叶ってよかったー。

 

というのも、吉田のうどん店は店じまいの時間が午後2時くらいのところが多く、みうらうどんの閉店時間も2時のため、のんびりやの私たちは下手すると間に合わない事態になりかねないのです。

なので、ギリギリ間に合って良かったです。

 

 

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この店構えを見ると、地元民でもないのに、なぜかホッとします。

初めて訪ねたときに探し当てた嬉しさが心の隅に残ってるのかな?

 

 

閉店時間が近づいていたせいか、店内は空いていました。

 

 

 

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私は肉うどんの中(450円)、娘は月見うどんの中(400円)を注文。

 

みうらうどんの肉うどんは、桜肉(馬肉)、

月見うどんには、ワカメがたっぷり。これで400円なんて、嬉しい限りです。

 

みうらうどん、やっぱり美味しいなぁって思いました。

初めて食した吉田のうどんが みうらうどんだったから、吉田のうどんと言うと ここのうどん的な感覚になっているのかもしれませんが、よく噛むとふわっと鼻に感じる小麦の香りがとても美味しかったです。

 

初めて食べたときには、まずその噛み応えに反応しましたが、もっと噛み応えのある『くれちうどん』を経験したせいか、記憶していたより硬くないなと思いました。

 

 

fujifamagic.hateblo.jp

 

 

 

麺の太さも、しっかり感がありながら太すぎず食べやすいと感じました。

初めて食べたときには、うどんがゴツゴツモソモソしていてすすることが出来なかったのですが、今回はすすれました。

食べ方マスターしてきたのかも!

 

吉田のうどんと言えばコシの強さが有名ですが、他で食べる俗に言う『コシの強いうどん』のコシとは違う気がします。

モチモチしたコシと言うより、むっちりしたコシと言うか。

モチモチした麺て、同時にツルツルしているけど、吉田のうどんはツルツルしてなくて、ちょっとゴツゴツした感じ。

それで麺が丸くなくて、角ばってるからすすりづらいんでしょうかね。

 

あー、これ書いてたら、また食べたくなってきてしまいました。

 

 

 

『みうらうどん』以外はこれまで『くれちうどん』『桜井うどん』『べんけい』へ行きましたが、スープは大きい差異はないように感じましたが、どうでしょう。期間が空いてますからね。

『みうらうどん』と『くれちうどん』の味が近くて、『桜井うどん』はややあっさり、『べんけい』はやや京風寄りのあっさりめな記憶。

『桜井うどん』と『べんけい』では肉うどんではなく、お揚げの入ったうどんを食べたからかもしれないです。

 

 

fujifamagic.hateblo.jp

 

 

 

『桜井うどん』は、元祖キャベツうどんの店だそうで、具がキャベツとお揚げ、肉うどんはメニューにありません。

で、行った後から知りましたが、『桜井うどん』は『下吉田てくてくMAP~志村正彦偏~ 2016.7』には同級生の店として掲載されていますね!

 

 

 

 

あとね、みうらうどんと言えば、2年ほど前に来たときには壁の掲示板に志村くんの載った記事(新聞?)が貼ってあったのですが、今回行ったらなくなっていました。

前情報としてはあったのですが、やはりこの目で確認してしまうと淋しいですね。

地元民でない私が言うのもなんですが、そして手前勝手な想いではありますが、地元の誇りとして残しておいてもらいたかったな。

 

と、そんな想いを胸に壁に目をやっていたら、「お持ち帰り」の表示を見つけまして、

うどん玉をごっそり買い込んできました。

今、家の冷凍庫に入ってます(^-^)

持ち帰り用のうどん玉は1玉200円で、100円プラスすると御汁と揚げ玉が付くそうです。

私はちょっと違う味でも食べてみたかったので、うどん玉だけ購入しました。

 

 

次はまた『くれちうどん』かな?

あの太くてみっちり詰まった硬いうどんをまた食べたい。