フジファブリックの志村正彦くんの誕生日に合わせて富士吉田市は、期間限定で「若者のすべて」に防災チャイムが変更されます。
そのチャイムを聴くために、富士吉田市へ一泊の小旅行に出掛けました。
家を出発して車で中央道を走り、先ず向かったのは、富士急行大月線寿駅近く、国道139号線沿いにある『くれちうどん』。
志村正彦と言えば、『吉田のうどん』
え? なんか、それってちょっと(笑)
『吉田のうどん』と言えば、志村正彦
ん、ん?
あ、故郷富士吉田を、そして『吉田のうどん』をこよなく愛する音楽家・志村正彦
そんな感じてすかね(^-^)
そして
志村正彦→吉田のうどん
と来れば、
→みうらうどん
ですね。とりあえず志村ファンとしては。
昨年のお正月に初めて志村くんの故郷訪問をしたときに、みうらうどんへ行き、以来すっかり吉田のうどんファンとなってしまった母娘です。
で、あれこれ調べると、現みうらうどんは元々は今の場所ではなく、現くれちうどんの場所にあったとのこと!
更に調べると(ネットでの情報ですが)
みうらうどん 2008年11月末、ご主人の健康を理由に閉店
→2008年12月4日 同場所にてみうらうどんのお弟子さんが『くれちうどん』を開店
→みうらうどん 2009年12月28
で、
志村正彦→吉田のうどん→みうらうどん
この図式は、フジファブリックの富士五湖文化センターLiveのバスツアー参加者に配布された志村くん直筆の『富士吉田探索マップ』によるものだとすると、そのマップに記されたみうらうどんの場所は、現在はくれちうどんに。
しかも旧みうらうどんのお弟子さんがやってらっしゃるということで、立ち寄ることにしました。
始めは建物もそのまま引き継がれたようなのですが、現在は新しくなっていました。
もう10年も前のことですものねぇ。
暖簾の掛かった入り口は出入りするお客さんが多くて、看板だけ(^^;
この麺の独特の固さと独特のあっさりめなスープが癖になります。
ちなみに、くれちうどんのメニューには『うどんセット』というのがありまして、これがなんと、温かいうどんと冷たいうどんのセットなんです!
こんなの頼む人いるのかな?って思っていたら、二人で来た地元の方らしきおじさまが二人ともこの『うどんセット』を食べていました。
量は普通に並が二人前みたいに見えたけど、小麦粉がみっちり詰まったこのうどんをあれだけ食べこなせるって、感心してしまいます。
私は肉うどんの並一杯で、お腹ぱんぱんで店を後にしました。
-旅はまだまだ続きます-