昨夜、娘から『関ジャム見た?』と短いメール。
の流れで、予定の記事を先に延ばして26日に放送されたフジファブリックが出演した『関ジャム 完全燃SHOW』の話題になります。
娘から『関ジャム見た?』のメールを受け取ったとき、私は特急あずさに乗っていました。
23日からの出張の帰り道でした。
ということで、ここしばらく仕事でバタバタしていたのもあり、出演のニュースを知らなかった・・・。
で、本日動画を探しました。
めちゃくちゃ広告がうるさいサイトですが、見ることはできます。
『なぜ心にしみる名曲揃いの夏の終わりソングベスト10』にフジファブリックの『若者のすべて』が選ばれて、番組終盤にフジファブリック×関ジャニ∞(錦戸亮=ボーカル&ギター、大倉忠義=ドラム)で演奏されました。
スタジオには、音楽プロデューサーの寺岡呼人といしわたり淳治が登場。
JUN SKY WALKER(S)のベーシストとして活動しながら、ゆずや湘南乃風など夏うたのヒット曲を持つアーティストから引っ張りだこの寺岡。そして番組でもおなじみのいしわたりは、布袋寅泰やSuperflyなどを手がけている。
そんな凄腕のプロ2人が「夏の終わりソングの特徴」はもちろん、コード進行から詞の構成、さらには歌い手の表現方法まで、さまざまな角度から今回ランクインした夏の終わりの楽曲の魅力を徹底解析する。
◇
また、番組恒例の“ジャムセッション”では、フジファブリック×関ジャニ∞(錦戸亮=ボーカル&ギター、大倉忠義=ドラム)で、フジファブリックの名曲『若者のすべて』を奏でる。
花火大会や夏の終わりの切なさなど感傷的な雰囲気を描いた歌詞の世界観と、錦戸のボーカルにも注目だ。
※番組情報:『関ジャム 完全燃SHOW』
2018年8月26日(日)午後11:10~深夜0:05、テレビ朝日系24局
いしわたり淳治さんが、『若者のすべて』を解説してくれていましたが、とても良い解説だと思いました。
それと番組の終わりの方で、オアシズの大久保佳代子さんが「どうせ夏の終わりが切なくなるなら、だったら夏を思い切り楽しもうと思いましたね。」のコメントに、すぐさま
志村くんの有名な両国国技館ライブでのMC
「・・・色んな日があると思うんですけど、そんな日のたびに立ち止まって色々考えていたんです。僕は。だったら、それはちょっともったいないなという気がしてきまして。だったらこうなんかBGMとか鳴らしながら、歩きながら感傷に浸るってのが得じゃないかなって思って。言ってしまえば止まっているより歩きながら悩んで一生たぶん死ぬまで、楽しく、過ごした方が、いいんじゃかなということに、26、7になってようやく気付きまして、という曲を作ったわけであります。・・その若者のすべてやります。」
が頭の中に浮かびました。
あ、それで、
私はフジファブリックのライブには行ったことがなく、公開されている音源や映像やインタビューなどでしかフジファブリックを知らないのですが、
それでも総君が歌う『若者のすべて』の映像はいくつもあり、
そのどれを見ても、とても真っ直ぐに丁寧に歌う姿に感動します。
今回放送のも、とても真面目に歌っていた。
ただ、総くん出演TV、『若者のすべて』確率高いなぁ。
今回は番組のテーマが『夏の終わりソング』だから当然のなりゆきだし、志村曲を演ってくれるのは本当に嬉しいことなのだけど、ちょっと総君が不憫に思えてしまった。
総君もいい曲たくさん書いてるのにねって。
でもその一方で、始球式、志村出たかったろうなぁ。とか、
でも、
一方で総くんは、志村と一緒に投げてる気持ちなんだろうなぁきっと。とか勝手に想像してみたり。
映画の音楽完全監修、志村やりたかっただろうなぁ。とか
映画「ここは退屈迎えに来て」公式サイト 2018年10/19公開
複雑な思いの夏の終わりです。
そして私は書きかけの《『若者のすべて』から発症した私のフジファブリックシンドローム》を早く書き終えて、次に行きたい!
フジファブリックの名曲は『若者のすべて』だけじゃないから!