フジファブリック・志村正彦・富士吉田 × 私の脳内万華鏡

志村正彦の故郷を訪ねて《富士吉田市・小室浅間神社①》

日の出屋惣菜店で買ったコロッケたちを持って、私たちは志村くんの子供の頃の遊び場であった小室浅間神社(おむろせんげんじんじゃ)へ向かいました。

 

 

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小室浅間神社は

「冨士山下宮小室浅間神社」とも称するほか、地元では「下浅間(しもせんげん)」とも呼ばれる。

 

例祭は9月19日に行われ、流鏑馬神事が有名である。地元では「うまっとばかし」(馬をとばす(甲州弁)=馬を走らせる(標準語))と呼ばれる。境内では流鏑馬に使う神馬が飼育されている。

 

引用元 wikipedia

 

昨年末に来たときには、そのお馬さんには会えず・・・

 

なので今回は

 

・昨年末に来たときには会えなかったお馬さんに会う。

 

それと、

 

・この橋の上で出会って、ひとしきり遊んだ後に下吉田第一小学校の校庭の片隅で夕方5時のチャイム『茜色の夕日』を一緒に聴いた猫さんに再会する。

 

そんなミッションが私たちにはありました。

 

 

 

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お馬さん、いました~!

 

神馬舎の前に、ちょうど良い感じに休憩できる屋根付きテーブル&ベンチがあり、神馬の目の前では申し訳ないので、失礼ながら背を向けて座って、日の出屋惣菜店で買った揚げ物をいただきました。美味しかった♪

 

ベンチからは境内を見渡せます。

とても心地よい空気というか、細やかで柔らかで清らかな波動に包まれたようなというか、すごく居心地がよくて。

 

子供の頃にこのような場所で遊んで過ごしていたら、この空気が肌から染み込んで、それは何かとても大切なものが無意識に取り込まれていきそうだなぁと、幼い頃の志村少年を想像したりするのでした。

 

それと、神馬を見に行ったら、地元の方らしき女性がひとり柵のところを馬を見ながら行ったり来たりしていて、その後にやはり地元の方らしきおじさまがひとりやってきて、普通に話しかけてきてくれたんですよね。

見知らぬ人同士なのに、何の隔たりもなく普通に会話があって。

 

前回近くの温泉に行った時も同じようなことがあって、下吉田の人たちはそんな風にとても気さくみたいで、それも居心地のよさなんですよね。

志村くんが故郷を大切に思っていたのは、こういうところもあるんだろうなぁと思ったりするのでした。

行けば行くほど好きになってしまう下吉田です。

 

 

そしていよいよ夕方6時の防災チャイムの時間がせまり、このまま神社の境内で聴こうと思っていたのですが、トイレの事情で急遽下吉田駅へ向かう私たちでありました。

 

 

- その先の話はこちら -

富士吉田市 防災チャイム「若者のすべて」 2018.7.12