志村くんの小学生時代の遊び場だったらしい小室浅間神社にしばらくお邪魔させてもらい、
それから
私たちにとって富士吉田に来たなら是非立ち寄りたいリストの上位である、
志村くんが中学生時代の買い食いどころとされている『日の出屋惣菜店』へ行くことにしました。
今度来た時には、お持ち帰りをしたいとも思っていまして。
で、大好きな西裏の風景を堪能しながら、ゆっくり向かうことにしました。
神社を出て右方向に道なりに歩くと、志村くんがよく遊んでいたという月江寺の池に突き当たります。
夏に来た時よりも、水が澄んでいる感じがして、とてもきれいでした。
で、しばし水底を眺める。
そしてつい、ベンチに目を向けてしまう。
もう1か所ベンチがあって、どちらかわからないけど、志村くんがここの池のベンチに座っている写真が何かに載っていたことが思い出されるので。
月江寺駅前通り(中央通り)にある日の出屋惣菜店へ向かう道は、レトロな風景に溢れています。
私はこの風景が大好きなんだけど、地元の方たちはどんな感覚で眺めていらっしゃるのでしょうね。
私がこの地を歩き始めたのは、ほんの2年足らず前なので、現在の風景しか知りません。
現在ではレトロなこの風景も、かつては新しい風景であった時代があったわけだし、その風景を見てきた世代の方たちが抱く想いと言うのは、また違ったものがあるのだろうと思うのです。
世代によっても、その想いは大きく違いそうでもありますが。
志村正彦も存命であれば、38歳。
小学生時代と言えば、もう30年ほども前のことになります。
幼き頃に目にしていた風景はどのようなものだったのでしょう。
イメージ的にはあまり変わっていないのかな?
そんなことを思いながら歩いた道で、景色を部分的に少しだけ切り取ってきました。
小道がたくさんあるので、全体の雰囲気が伝わらないな、これでは。
今度はもっとちゃんと写真を撮ってこよう。
前回も同じことを言っていましたが・・・。
そして、
お目当ての、日の出屋惣菜店のコロッケ。1個50円!
注文してから揚げてくださるので、衣カリッと中熱々!
昔ながらの衣の薄いコロッケ、美味しい!
コロッケと、ヒレカツを持ち帰り用に揚げていただきました。
富士吉田探訪記事はまだ続きます。