12月24日はフジファブリック志村正彦さんの命日。
この日を挟んだ一週間、志村君の地元富士吉田市では、夕方のチャイムが「茜色の夕日」になる。
というのを知った2017年から毎年欠かさず、この一週間のどこかでチャイムを聴きに行っていました。
今年は行かない選択もあったのだけど、24日に行けることになったのは初めて。
もし行かずにいたら、一日ソワソワしちゃうんだろうなと思い、行くことに。
富士吉田には、フジファブリックを知った2016年以来、チャイムの時期だけでなく、もう幾度となく行っています。
志村君の地元愛は至るところで伝えられていますが、その地元下吉田に行ってみたらあまりに良いところで、志村曲と同様にすっかり中毒になってしまった。
というか、下吉田に行くと、至る所至る場面で志村君の曲を感じます。
志村くんの感性はこの地で育ったからこそのものなんだろうなと幾度思ったことか。
志村くんが立つステージをこの目で見ることができない代わりに、志村くんのいるLIVEを見に行く感覚で下吉田へ行っている。
自分の中ではそんな側面もあるように思っています。
今回は富士山が姿を見せてくれたら忠霊塔のある「いつもの丘」でチャイムを聴こうと思ったのですが、あれこれしていたらそこへたどり着ける時間がなくなってしまい、月江寺大門商店街の入り口交差点の前で聴きました。
これもまた良し。
今回の富士吉田訪問記は改めてUPします。