吉田のうどんでお腹を満たした後に、志村君に花を供えに行きました。
相変わらずコーラがいっぱいでした。
この時期はお花もいっぱいになるから、お花を入れる大きな容器が二つ用意されていました。
ファンの気持ちを受け入れていただけていて、とてもありがたいです。
豪華なお花のアレンジメントも二つ供えられていました。
ひとつのアレンジメントには、「親子でファンになりました」とメッセージが添えられていて、私たちのような人が他にもいるんだと嬉しくなりました。
そういえば、夏のチャイムのときに、M2から出て来て録画されてた母娘さんがいらっしゃったっけ。
目が合って、お互いニコッとしたのを覚えています。
その方たちかな?
お花を供えさせていただいた後、私たちは下浅間(小室浅間神社)へ行きました。
志村君の母校、下吉田第一小学校の隣にあり、子供時代の遊び場だったとか。
猫好きの娘は下浅間界隈によくいるグラと呼ばれている猫に会うのも楽しみにしています。
あのツンデレ具合はやられるよね。
猫の名前は以前地元の小学生が教えてくれました。
あと、この猫には忘れられない思い出があって。
初めて茜色の夕日のチャイムを聴きに行ったとき、下浅間前の橋の上にいたら、川沿いの遠くからスタタタとやって来て、挨拶してくれた。
その後に隣の第一小学校で一緒にチャイムを聴いた。
都合のよい話しだが、志村君の使いのように思えてしまった。
それ以来、富士吉田に行くと必ず下浅間様へのご挨拶と猫に会うのがその日の日課となっています。
猫の名前を教えてくれた女の子との会話も忘れられない思い出。
猫のグラには会えないときももちろんあるのですが、
今回は
会えました!
しばしグラと過ごすタイム。
境内にはお水を汲ませてもらえる場所があって、そこでお水を汲むときも後を着いてきて、汲み終わるまで横で待ってた。
可愛い♡
こんな風に下浅間と隣の小学校(志村君の母校)の校庭によくいるのですが、お家があるのかないのか不思議で、
お守りを買うついでに社務所の方に尋ねたら、『近所の人たちで面倒をみている、この界隈を縄張りにした猫』とのことでした。
特定の家で飼われているわけではなく、地域のひとたちが可愛がっている。
だから人との距離が近いんですね。
なんかいいなぁ。
下吉田を歩いていると、猫をよく見かけるのです。
あるていど縄張りが決まっているようで、あの辺りにはあの猫っていうように決まった猫を見かける気がします。
昔から猫がのんびり暮らせる町だっかのかな?
志村君が描いたヤクザ猫も、そんな猫たちの中の一匹なのかもしれない。
話しは下浅間に戻って、今年だったかな?
鳥居が新しくなりました。
前に増して立派な鳥居になった。
新しくなった鳥居
以前の鳥居(2017年12月撮影)
時代の流れと共に、少しずつ少しずつ色々なことが変わって行く。
10年前、20年前、30年前の富士吉田と今では、どのくらい違うのだろうか。
- つづく -
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